秋の深まり

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朝夕冷え冷えする晩秋の雨あがりの今朝、

路端はいろんな色の濡れ落ち葉で埋まって、

白い陽射しに照らされた町並みはもうすっかり冬模様です。

晩酌はビールにかえて、

湯割り焼酎がよくなってきました。

それもひと肌の温かさで呑む湯割り焼酎は、

五臓六腑に染み渡り、

連れ合い作の『おでん』が似合います。

その内、

撮り溜めたビデオ見ながら寝てしまいます。

夢うつつ、紅葉パノラマ京都のお寺が紹介され、

臨済宗慈照寺観音堂に似合う枯れすすきと枯山水の案内。

足利義政晩年の住処としての四畳半書院は

老いた者の理想の佇まいを感じさせます。

少し開けられた出窓から見る風情は掛け軸となり、

夜になれば軒の長さで闇の中の暗さに憩いを感じさせ、

愛でる秋の月に最高の『美』を与えるための庭の造作に、

言葉もありません。

何事も

  夢まぼろしと  思い知る

   身には憂いも 喜びもなし」 義政

こんな心境の老いを迎えたいものです。


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by mikun77mukun | 2014-11-12 11:36 | 日記

日々の思いを積み残しながら
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