春分の日を前にして

水温む時候となって、背伸びがしたくなってきました。
生あるものみな、
これから目が覚めたように動き出すのでしょう。
年長の孫が昨日、小学校の卒業式を迎えました。
青空に桜咲くころ、春の光に満ち溢れて、
新たな旅立ちを迎えます。
希望に燃えて、夢を持ち続けてほしいと思います。

古くからの友人が好きだという、春の詩
29歳の若さで逝った八木重吉の詩・・
「春」
春は かるく たたずむ
さくらの みだれさく しづけさの あたりに
十四の少女の
ちさい おくれ毛の あたりに  
秋よりは ひくい はなやかな そら
ああ けふにして 春のかなしさを あざやかにみる 

自分が好きな春の詩、
「寂しき春」   室生犀星
したたり止まぬ日のひかり
うつうつまはる水ぐるま
あをぞらに
越後の山も見ゆるぞ
さびしいぞ

一日もの言はず
野にいでてあゆめば
菜種のはなは波をつくりて
いまははや
しんにさびしいぞ

この詩には、懐かしい『思い出』と新たな『想い』が見えてきます。

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by mikun77mukun | 2014-03-19 10:49 | 日記

日々の思いを積み残しながら
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