2012年 10月 02日
義妹を偲ぶ
青空の下、運動会の声が聞こえる時期となりました。
茜空に遠方の山の端はいつもより鮮やかで、
月の光は辺りをいっそう明るくさせています。
放たれた窓からの夜風が一服の清涼剤となって、
夜長に鳴く虫の音も心地よく、
人肌酒が五臓六腑に滲みわたります。
9月末、義妹が56歳で逝った。
薬石、効無く、病名判明後半年だった。
いつもより酷暑の夏を振りかえって、
若くして逝った義妹の儚い想いが募ります。
by mikun77mukun
| 2012-10-02 11:19
| 日記