2012年 01月 06日
壬辰2012の年明け
初詣に行って祈念するのもいつもの『安穏』。
年齢と共に年が明けたという新鮮さが薄れ
『末の露、元の滴』という儚さが身に沁みるだけ。
霙交じりの寒風吹くも穏やかな三が日だった。
除夜の鐘と共に近くの神社へいつもの初詣も
寒さが気にならなかった。
それでもお参りの後で頂く
お神酒とぜんざいが五臓六腑に染みこむ。
飲み食べるばかりの三が日では身体も鈍り
風邪気味で外に出られず、
その内食欲もなくなり酔生夢死状態。
その内、ずっーとこんな調子になるのかもしれないと
ちょっと恐くなってきたところで、
初出を迎えていつもの自分に戻った。
年始早々、やっぱり動く事が大切と感じた。
年齢からして時々汗が出るぐらいの行動や
一生懸命できることをもつことが必要なのかもしれない。
今年もいろんな方々から賀状を頂戴した。
賀状だけの付き合いになっている方も多くなってきたが、
共に学んだり、共に働いたり、いろんなお世話になったことが
思い出せれて、今を生きる喜びを確認した次第。
昇り龍の今年、
どうせなら一生懸命いろんなことをして過したいものだ。
by mikun77mukun
| 2012-01-06 11:59
| 日記