蝉時雨

バス停のベンチに腰掛けていると、毎朝、蝉時雨。
大樹一本一本梢ひとつひとつに無数の蝉の声。
その声はいつも元気な「おはよう!」に聞こえてきます。
今朝は「がんばれ日本!」と言ってるようでした。

京都の祇園祭から始まって
いろんなところで夏祭りが繰り広げられています。
昨夜は天神祭りで花火も打ち上げられました。
東北でも
今年の祭りはいつもより賑やかにやればいいと思います。
やはり祭りと花火と夜店が無ければ夏らしくありません。

Doing nothing is doing ill.
何もせずにいる事は悪を為している事なり。

50年前、自分が少年だった頃
夏休みには人通りの多いところには、
定期的に夜店が出て今でもある金魚すくいや輪投げ
冷たいカキ氷や飲み物を売っていました。
現在のリサイクルSHOPや100円SHOPの超ミニ版もありました。
中には何を売っているのか判らない店もありました。
万年筆が泥の中に埋まっており、自分の会社が倒産して、
しかたなく泥だけもらってきたので
買って欲しいと泣き顔で訴えながら、
その泥をかき回し万年筆を売っていた。
最初から拭いて売ったらドヤと思いながら見ていた。
いろんなところで、今では考えられないような、
おもしろい商いをしていた。
食べ物など衛生面など全く無視で、ニッキ紙で
子供の舌は赤くなったり青くなったりしていた。
それでも不思議と皆元気だった。

暑い夏に節電しないと電力不足で停電になると威かすけれど、
自分が少年だった頃はよく停電になった。
電気類などTVもなければ、冷蔵庫もない。
まして、クーラーもないのに、
突然、部屋が真っ暗になった。
外の方が、月や天の川の星で明るく
夏の夜、停電になれば皆外へ出てきて
近所の大人達が世間話などしていた。
それが情報源であったのかもしれない。
皆が何かを求めて後先も考えず、
がむしゃらに我が道を進んでいた。
明るく元気よく前へ進んでいる事で、
何かが生まれてくることは、世の例なのかもしれない。
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by mikun77mukun | 2011-07-26 16:06 | 日記

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