2014年 05月 22日
京都から大阪
京都 西本願寺へ足を運びました。
毎年、この時期に行われる
親鸞「降誕会」観世流祝賀能を拝観させていただきました。
この南能舞台は現存する能舞台としては、日本最大のものとして、
重要文化財に指定されています。
笛や鼓とともに演者の声が遠くまで響く野外の舞台です。
お能の拝観前に境内にある『飛雲閣』でお茶の接待を受け、
同じ座敷に秀吉が座ったことを想えば、
古き歴史を感じることができる雰囲気のお抹茶でした。
静と動の中にこころからの憩いを感じる席でした。
その後は、大阪ドームで野球観戦。
やっと最後にゴメスのホームランで決着がついた好ゲーム。
『六甲おろし』を合唱でき大喜びで帰ることができました。
しかし、時間のかかった試合で帰路に就いたのが日付変更直前。
長い休日の1日でした。
飛雲閣
飛雲閣庭園
by mikun77mukun
| 2014-05-22 10:45
| 日記