2011年 03月 11日
断捨離
今朝はタンポポの綿毛のような雪が舞って、
気温は二℃で吐く息は大きな綿菓子になった。
彼岸過ぎるまで冬から抜け出せないのかもしれない。
北陸の知人の話では
今朝はボタン雪の中、長靴で出勤しましたと言う。
道すがら、
薄くれないの梅の花に雪は消えず少しばかり氷になって、
早春の風で揺れているのがこころに残る今朝の景色でした。
ずいぶん前になるますが、外国の方から日本語の
『もったいない』という言葉は物を大切にする
すばらしい意味を持つ言葉だと話題になっていたが、
今、『断捨離』という本が話題になっている。
その本の中から一部引用すると、
◆「断捨離(だんしゃり)」とは?
家の中には、使わないモノ、どこかからもらってきたモノなどたくさんの「ガラクタ」があります。
使わないモノを捨てて、本当に必要なモノだけに絞り込んでから、不要なモノの流入を断つ。モノを絞り込むことでストレスを取り除き、毎日を快適に過ごすための考え方・ノウハウが「断捨離」です。
◆がんばって収納してあるのは、本当に必要なモノですか?
片づけても片づけても、片づかない……、
家中にモノが溢れている……、
いつもなんとなくイライラする・疲れている……、
――自覚せぬままに溜まったガラクタを捨てることで、そんな悩みを解決します。
「捨てれば、得られる」。
収納より大切なモノの捨て方・片づけ方、
そしてそれによって得られる暮らしや人生の変化を本書で体験してみませんか?
「断捨離」は、あなたの暮らしを豊かにする、
モノと心の「デトックス」法です。
次女はこの本の影響で自分の住まいの整理をしているらしく、
自分の姉妹に服などを提供しているようだ。
自分もこれまでは、『もったいない』と思って捨てずに何でも溜め込んでいたのだが、
もうそろそろ身辺整理も含めて、『断捨離』をせねばならないと思う今日この頃である。
by mikun77mukun
| 2011-03-11 16:59
| 日記